ご紹介頂いたサイトは知っていましたが、そこにEFPの解説があるとは知りませんでした。非常に参考になりました。早速、記事からここへリンクを張りました。
要するに、成形炸薬弾に似た構造で、徹甲弾との折衷案のようなものですね。成形炸薬弾はガスが流入することで被害を出すのに対して、自己鍛造弾は徹甲弾が飛び込んだことによる被害の方が大きいところが違うというわけです。こうなるとイラクで使われたEFPの構造を具体的に知りたくなります。どの程度のものを作っているのかを見てみたいと思いました。もっとも、これでM1戦車を破壊できているのだから、これ以上の分析は蛇足かも知れません。(スパイク)
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