今日は涼しくなりましたが、最高気温を記録した日は北海道も非常に暑かったです。1日だけ冷房が効いている図書館に逃げ込みました。
案の定、「日本の、これから」は酷かったですね。自分が参加者だったら不完全燃焼を解消するために収録後、飲みに行ったでしょう。(笑)
ご指摘の通り、あまりにも基本的なことが誤った発言が多かったと思います。政府や似非識者などが発信する誤った知識に染まっている人がいかに多いかを痛感しました。
それから、改憲派の中に「自身を守ろうとしない民族は滅びます」と、宗教的信念のような口調で言う人がいたのにはびっくりです。このまま改憲しないと日本はそれが原因で滅亡するとでも言うのでしょうか? この人は、大日本帝国が軍隊を認める憲法を持っていたのに滅んだことを忘れています。
佐藤正久氏は、離隊後とはいえ、下手をすると自民党に対する逆風にもなりかねないことをよく言ったものだと驚きました。政治家になることも考えたら、言いにくいことではないかと思います。佐藤氏の主張そのものは「現場は当然そうなるでしょう」と言うべきものです。だからこそ、派兵はやめるべきだとも思います。
ご指摘のことには概ね同感です。どうも日本には無理に緊急事態を作り出して話を通そうとする人たちが多いように感じます。そうすれば相手が同意するだろうと考えるのでしょうが、それは主張に自信がないからに他なりません。本当に必要なことなら姑息な手を使わずに説明しようと思うはずです。
あるいは安倍政権には軍事知識をもった人がまったくおらず、有識者懇談会に指示した事柄を本気で正しいと信じているのかも知れません。日本はアメリカに向かう弾道ミサイルを撃墜する必要があると本気で信じているのかも知れません。これは最も恐いことです。彼らは例え失敗しても「そうなるとは予測できなかった」と言い訳すると目に見えています。(スパイク)
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