情報提供のみにとどめますが、朝鮮日報が気になる記事を報じました。

　脱北した元北朝鮮工作員が「2001年12月、海上保安庁に沈没させられた工作船は、2002年韓日共催ワールドカップサッカー大会でテロを行うための工作船だった」と証言しました。これまで、日本は工作船が麻薬取引を目的としていたと判断していました。

　北朝鮮は1987年11月29日、バグダッド発バンコク経由ソウル行きの大韓航空858便を飛行中に爆破して墜落させました。これはソウル・オリンピックを妨害するために行われたといわれています。北朝鮮は再び同種のテロを計画していたことになります。

　海保はとんでもない大物を釣り上げたのかも知れません。詳しくはリンクをクリックして、朝鮮日報の記事を参照してください。ただし、伝聞情報なので解釈には注意が必要です。