最近は目新しい報道がありません。イラクの内閣からスンニ派17名が抜けたことで、閣僚の半数が不在となる一方、国連が事務所を再びバグダッドに設けるという情報が流れています。さて、air-force-times.comによれば、州軍は議会が8月の終わりまでに予算を提供しなければ、2008〜2009年に派遣される者を除いた兵士の入隊、在籍継続のボーナスをカットすることになります。その議会は現在夏期休暇中です。
陸軍はボーナスを増額するのに州軍は反対の状況が生まれるかも知れません。あるいは、議会は最短の時間で予算を承認するかも知れません。州兵は自発的な志願が支えた市民軍が起源ですが、現代においては志願者に与えるボーナスが決め手です。
本日は時間がないのでこの辺で。