military.comによると、退役軍人のホームレスが減っています。2006年に195,827人とされたホームレスの退役軍人は、現在、154,000人に減っています。
復員軍人援護局のホームレス・プログラムに参加している退役軍人の約45%が精神的な問題を抱えており、4分の3が薬物中毒で、これらの両方を持っている者は35%います。数が減ったとはいえ、楽観視はできない状況にあります。
別の記事によると、昨日、紹介した米兵の精神病の問題について論じた報告書が公表されました。昨年秋に調査されたこの報告書では数多くの問題が指摘され、結論として、民間の精神科医を戦地に派遣すべきだと推奨しています。主なポイントが記事に書かれていますが、極めて興味深い内容です。兵士に与えられる負荷によって、どのような状況が生まれるのかを、これらの数字から読み取れます。内容を簡単に紹介します。