アサド空軍基地にいる第5連隊戦闘団の指揮官パトリック・マレー大佐(Col. Patrick Malay)は、イエメン、アルジェリア、シリア、サウジアラビアからイラクに聖戦の夢を持ってやって来た武装勢力は、一年前よりも減少しています。彼らは現実に失望し、ワジを放浪していると述べています。テロ事件は週に15件と少なくなりました。アンバル州のイラク警察は5,000人、高速道路のパトロールは1,000人、イラク兵は7,000人おり、市民軍を使っているのはラマディとファルージャだけ、ここ数週間で米海兵隊は40%が削減され、増員される予定はないということです。この夏、治安権限がアンバル州に移譲される可能性も示唆されています。