military.comが、感電死事故が明らかになった後、昨年10月、イラクにおいて、ジャスティン・シュルツ上等兵(Pfc. Justin Shults)が、シャワートレーラーの中で感電によって重傷を負っていたと報じました。このトレーラーはKBR社が配送したものでした。
事件はライアン・マセス2等軍曹の死亡事件と酷似しています。シュルツ上等兵がシャワーを出したら、それはまだ冷水でした。彼が壁暖房とエアコンを調整したところ、感電しました。シュルツ上等兵は電気ショックで意識不明になり、手足と股にひどい火傷を負いました。傷は赤く、一部から出血しました。シュルツ上等兵はこう述べています。「我々は、IEDで吹っ飛ばされること、銃撃戦に遭うこと、そしてあらゆることで頭を悩ませています。シャワートレーラーで火傷するなんて、誰が思いますか」。陸軍は14件の事故を感電死と認定し、さらに2件を調査中です。これらの内8件は、電気線に接触したことに原因がありますが、ほかはアースが不適切だったことが主原因です。86,000カ所の軍施設が点検を受けていますが、今年中にすべての点検が終了する見込みです。
基本的な技術である電気工事の失敗がこれだけ続くのには、明確な問題があるに違いありません。これ以上は言うべきこともありません。
本日はあとでもう一度更新を行います。