東倉里の最終組み立て施設は未完成

2009.6.5



 globalsecurity.orgがデジタルグローブ社が3日に撮影した東倉里発射施設の衛星写真を公開しました。(写真はこちら

 この写真を見ると、最終組み立て施設はまったく建設されておらず、屋内で機体を組み立てる作業はできないことが分かります。つまり、舞水端里の発射施設でやったのと同じように、発射台上で、戸外で組み立てるということです。これはかなり無理をしてでも打ち上げるという北朝鮮の思惑の表れと考えられます。時間の都合がつき次第、さらに詳しく考えてみたいと思います。


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