パネッタ長官はNATO軍の任務継続を希望

2011.10.5


 military.comによれば、レオン・パネッタ国防長官(Defense Secretary Leon Panetta)は、カダフィ大佐の故郷、シルト(Sirte)を含めて、戦いが続く限りリビアでのNATO軍の任務は終わっていないと火曜日に言いました。

 「リビアで戦いが続く限り、私はNATO軍の任務は続くと思います」とパネッタ長官は今週末のNATO軍の会議に先立って言いました。NATO軍が撤退する前に「私は戦いは終わらなければならないと考えます」とパネッタ長官は中東とヨーロッパに同行した記者に言いました。「彼らは、そこでまだやっている戦いのレベルを持ち続けられませんし、自治と彼らが安定を確立するために直面しなければならない問題に取りかかれません」。パネッタ長官は、週末にブリュッセルで行われるNATO軍の大臣会議に出席すれば、NATO軍の任務の長さについて、もっとよい答えが得られるだろうと言いました。長官はハム大将よりも慎重に見えました。彼はNATO軍はリビア任務で多くの進展を見たけども、一方で良好な動向は依然としてさらにするべきことがあると言いました。


 米アフリカ軍司令官のカーター・ハム大将は、リビアでのNATO軍の任務はほぼ終わり、今週末の会議で縮小が決まると言いました。これは昨日の記事で取り上げました(記事はこちら)。

 それについて、私は判断が速すぎると書きましたが、パネッタ長官も同じ主旨の発言をしたわけです。これが妥当な意見です。ハム大将の発言の真意は分かりません。米軍が民間人へ被害をこうむらせているという印象を払拭したかったのかも知れませんが、よく分かりません。



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