military.comによれば、米空軍は横田基地と三沢基地で転属(permanent change of station: PCS)を遅らせることになりました。この遅延は一部の下士卒の勤務を1ヶ月間まで変更したり、将校が海外派遣を引き受ける前に得る1週間の決定機関を除外するかも知れません。陸軍人事司令部の広報官は、PCS命令や日本に向かう兵士の出頭期日の変更はないとのことです。海軍当局者は、海軍と海兵隊に関する影響についてコメントしてません。横田基地の第374飛行隊と三沢基地の第35航空隊の指揮官が16日に出した移動停止命令は3月と4月に日本に異動するよう予定されている全空軍兵士の期日通りの出頭を延期することを促進しました。現在のところ、全空軍兵士は4月30日が出頭期日です。
military.comによれば、米軍は40トンの物資を被害地域に輸送しました。空母ロナルド・レーガン空母打撃群(the USS Ronald Reagan Carrier Strike Group)は水曜日に、食糧、水、衣類、医薬品、毛布を被災地域へ運ぶために15回の飛行を行いました。高圧ポンプは横須賀海軍基地でセーフガード(USNS Safeguard)から降ろされ、横田空軍基地から福島原発で使うために出荷されました。4機の追加のポンプは佐世保海軍基地から出荷されました。火曜夜、北海道苫小牧ではトルツガ(USS Tortuga)は視界不良のために積み込みを中止しなければなりませんでしたが、水曜の朝には再開しました。車両93台、陸上自衛隊273人を、木曜日に大湊へ運ぶために一日中積載しました。