在日米海軍がヨウ化カリウム剤を配布
IAEAからの電子メールは、返事のつもりなのでしょうが、多忙で返事ができないために福島第1原発の事故に関する情報を流しているウェブサイトを紹介する内容でした。たとえば、IAEAのフェイスブックのアドレスなどが載っています。(IAEAのフェイスブックはこちら)
military.comによれば、在日米軍がヨウ化カリウム剤を兵士に配布し始めました。米太平洋軍の声明は「この決定は純粋に予防のためで、被曝が増加した兆候はなく、この決定はある種の放射線に潜在的に被曝することに関する健康の危険を減少させます」「現段階で(ヨウ化カリウム剤を)服用してはいけません。未来において、アメリカや日本の当局のアドバイスなしに(ヨウ化カリウム剤を)服用してはいけません」と言いました。月曜日午後12時の時点で、横須賀海軍基地と厚木基地の体育館で手に入ります。海軍以外の軍基地はまだ潜在的な配布計画を考えているところです。この命令は在日海軍司令部を通じて出されましたが、すぐに太平洋軍の命令として出されました。
昨日紹介したグレゴリー・ヤズコ委員長(Gregory Jaczko)の委員会での答弁を読むと、米原子力規制委員会も秘密の情報を持つわけではなく、現状を総合的に判断して、50マイル避難を主張したようです。日本の見積もりよりも、やや大きな見積もりです。私の記憶では4号機について、日本は水素爆発だと考えてはいません。東京電力のプレスリリースでは、15日に「大きな音が発生」したとしか認めていません。IAEAは日本のような模範的な国については、政府発表をそのまま受け入れるものだということも分かってきました。しかし、誰が最も真実に近いのかは、いま最も知りたいことですが、一般人にはどうにもならないということだけは分かっているわけです。
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