アラブ諸国、特にカタールから資金を提供されるとされる空軍特殊空挺部隊(The Special Air Service)の退役軍人が、ミスラタ(Misrata)市内と周辺にいます。彼らはカダフィ軍の位置と移動をイタリアのナポリにあるNATO軍のカナダ人指揮官、チャールズ・ブーシャード中将(Lt. Gen. Charles Bouchard)に流しています。イギリス、フランス、その他のNATO諸国の承認を得て、彼らは無線機を供給されてリビアにいます。彼らの中にアメリカ人がいるかどうかは不明です。ホワイトハウスと米国防総省は即時にコメントしませんでした。彼らは、今週ミスラタ周辺で攻撃を始めるイギリスとフランスの攻撃ヘリコプターのパイロットに情報を提供するとみられます。