パキスタンのタリバン指揮官が死亡か?
military.comによれば、匿名のパキスタン情報当局者は、傍受した無線交信がパキスタンのタリバン司令官、ハキムラ・メスード(Hakimullah Mehsud)が米軍の無人攻撃機の爆撃で死亡したことを示すと言いましたが、タリバン当局者はそれを否定しました。
半ダース分の傍受された通信は、武装勢力が1月12日に北ワジキスタン部族地域(North Waziristan tribal area)でメスードが死亡したかどうかについて議論し、数件はメスードの死亡を確認し、1件はこの問題をむせんで話したことで他者を批判しました。
パキスタンのタリバン広報官、アジムーラ・メスード(Asimullah Mehsud)は指導者が死亡したことを否定し、彼は無人この攻撃があった地域にいなかったと言いました。
未確認の話なので、記事の残りは省略します。
当サイトを「Hakimullah Mehsud」で検索すれば分かりますが、彼は過去にも死亡説が流れ、生きていても指導力を失ったと言われたことがあり、また、2010年のタイムズスクエアでの自動車爆弾事件への関与が疑われています。他にも、2009年にCIA職員7人を基地で殺した自爆攻撃に関連があるとされてきました。
また、パキスタン国内での無人攻撃機の活動が再開していたことも確認されました。今回はアフガニスタン国境での誤爆事件もありましたが、いつものように、いつの間にか関係修復のようです。
この件は確認ができたら、また考えてみたいと思います。
|