海兵隊の士官候補生学校教官が同僚を殺害して自殺
military.comによれば、将校志願者を訓練する海兵隊員が同僚を殺害して、自殺しました。
25歳のユセビオ・ロペス3等軍曹(Sgt. Eusebio Lopez)は19歳のサラ・カストロマタ伍長(Lance Cpl. Sara Castromata)と23歳のヤコブ・ウーレイ伍長(Cpl. Jacob Wooley)を木曜日の夜にクアンティコの海兵隊基地の兵舎の中で銃撃しました。3人は学校で共に働いていました。軍当局は彼らの関係や銃撃の動機は言いませんでした。
カルフォルニア州パシフィカ出身のロペスは機関銃手の教官でした。彼は2006年5月に海兵隊に入隊し、イラクとアフガニスタンの戦いに派遣されました。
カルフォルニア州オークレイ出身のカストロマタ伍長は2011年12月に入隊し、倉庫の要員でした。ミズーリ州ガンタウン出身のウーレイ伍長は野戦無線機の操作員でした。彼は2010年2月に入隊しました。
ロペスは、海兵隊員の精神的なスタミナと知性、リーダーシップを評価する10週間の厳しい課程で知られる士官候補生学校の教官でした。候補生は傷害物コースを完走し、戦争装備を身につけて12マイルを走破し、戦場で彼らを助けるナビゲーションと戦術の授業を受けなければなりません。
事件の詳細はまったく不明です。ですが、時々、米軍ではこうした事件が起きることも、我々は知っておくべきです。
何らかのストレスを溜め込んだ米軍兵士が事件を起こす時、母国外にいることをどれだけ考慮するかは疑問です。日本に駐留している最中に事件を起こすこともあり得ます。日本にいるということが、どれだけの抑止効果を持つのかを期待できるほど、我々は楽観的ではいられないでしょう。
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