フランスが化学兵器攻撃の報告書を公表
BBCによると、フランス政府はシリアの化学兵器攻撃はシリア政府以外の者が命じ、実行することはあり得ないと言いました。
ジャン=マルク・エロー首相(Prime Minister Jean-Marc Ayrault)は、8月21日の攻撃は化学剤の大量使用が関係していたと言いました。月曜日に、エロー首相はフランス軍と外国の情報機関が作成した9ページの報告書を公表しました。(報告書はこちら)
報告書はシリアの化学兵器の備蓄は大量で多様であり、数百トンもの神経剤サリンと数十トンの最も有毒と知られるVXから成ると言います。シリア軍はすでに、サリンを含む化学兵器を、数回国民に使って使っていると報告書は言いますが、8月21日にシリア軍は大量の化学剤が関与する攻撃を始めたと言います。化学兵器の使用はアサド大統領や彼の一族の特定の有力メンバーによって承認されますが、反政府軍はそうした大規模な化学兵器攻撃を実行する能力はありません。
記事は一部を紹介しました。
報告書はフランス語で書かれていて、まだ読めていないので、記事に書かれている概要しか分かりません。新しい情報があるかどうかも不明です。とりあえず、紹介のために掲載します。
|