シリア反政府連合が和平会談に参加へ

　BBCによれば、シリア国家連合は、ジュネーブで行われる和平会議に参加することになりました。

　投票した代表の内、58人が賛成、14人が反対でした。連合の指導者、アフマド・ジャブラ（Ahmad Jarba）は、革命の原則に関してはいかなる駆け引きもなく、我々はアサド政権に騙されません」と言いました。「我々にとって、交渉のテーブルは、虐殺者を権力から排除することで、革命に必要なものを最高度で成し遂げることです」。

　先週、シリアのアリ・ハイダル国家調停大臣（National Reconciliation Minister Ali Haidar）は、誰も会談で進展に期待してはならないと言い、「解決は国の軍隊の勝利に始まり、続くのです」と付け加えました。しかし、金曜日に、シリアは捕虜交換を提案し、アレッポの停戦計画も発表しました。別の善意の印で、シリア政府は土曜日に、ダマスカスの包囲されているヤルモク・パレスチナ難民キャンプ（Yarmouk）今月で最初の支援を認めました。

　記事は一部を紹介しました。

　反政府派が和平会談に参加しても、その成果は疑問です。竜はすでに何度も書きましたし、この記事にも表れています。とにかく、和平会談の行く末を見守るしかありません。いま言えるのはそれだけです。