イラク軍事顧問がサマラで戦死

　alarabiya.netによれば、イラク軍を指導するイラン軍顧問が日曜日にサマラ（Samarra）で戦死しました。

　「ハミド・タグハビ准将（Brigadier General Hamid Taghavi）が、サマラでイラク軍とイラク人志願者を指導中に殉教しました」とイラン軍は声明で言いました。彼の葬儀は月曜日にテヘラン（Tehran）で開催されます。バグダッド（Baghdad）の北110kmにあるサマラは、スンニ派中心の街で、シーア派の最も神聖な場所の一つでもあります。

　記事は一部を紹介しました。

　軍事顧問が死ぬということは、サマラでの戦闘がイラク軍に思わしくないことを連想させます。戦死の詳細が分からないので、単純には判断できませんが気になります。続報に注目していきます。