米軍とNATO軍がアフガニスタン戦を正式に終了
military.comによれば、アメリカとNATO軍は日曜日、正式にアフガニスタンでの戦争を終了し、カブール(Kabul)の司令部で式典を行いました。
記念的な式典は、1月1日に始まる、13,500人の兵士(大半は米兵)による支援へ転換される米主導の国際治安支援部隊、ISAFの終了を示しました。ISAF指揮官、ジョン・キャンベル大将(Gen. John Campbell)は、緑と白のISAF旗を仕舞い込み、新しい国際任務「確固たる支援(Resolute Support)」の旗を拡げました。
1月1日から、新しい任務はアメリカが担い、残存する11,000人が部隊アフガニスタン軍に訓練を支援を提供します。
ISAFは米主導の侵攻の後で、軍隊を提供し、全土の治安に責任を持つ約50ヶ国の同盟国の傘下で設置されました。AP通信の集計では、米兵2,224人が死亡し、外国軍は約3,500人が死亡しました。
記事は一部を紹介しました。
時間がないので簡単に紹介しましたが、オバマ大統領の公約が守られたことに感銘を受けました。
米軍ではタリバンを倒せないことが明白でした。最初から見込みなしといってよいことでしたが、戦争を終わらせるにはこれほどの時間がかかるのです。死者も大量に出さないと、納得する人たちは出ないのです。
戦争を避けるエネルギーよりも戦争をするエネルギーの方が遙かに強く、何人もそれに抗しがたいのです。このことを多くの人に知って欲しいのです。
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