南スーダン政府が大統領選挙を来年へ延期
BBCによれば、南スーダンは政府軍と反政府軍が和解を実現する時間をさらに取るために、来年へ大統領選挙を延期しました。
月曜日、反政府派広報官、ルル・ルアイ・コアング(Lul Ruai Koang)は、政府軍が先月大量虐殺が起きたベンティーウ(Bentiu)を、街周辺の村へ激しい砲撃を行ったあとで奪還したと言いました。キール大統領(Kiir)は「咎められることなく実行していました」と彼は言いました。
それよりも早く、マシャル氏(Machar)はBBCの「HARDTalk」で、政府の停戦違反に関係なく、対立相手とさらなる対話を望むと言いました。
政府軍広報官、フィリップ・アグア(Philip Aguer)は、月曜日に南スーダンで戦いは起きていないと言いました。政府は先に、反政府軍を停戦取引へ大きく違反したと訴えました。
記事は一部を紹介しました。
来年まで選挙が行われないのなら、その間に、停戦は崩壊し、また戦闘が始まるのではないかと考えるのが普通です。すでに、反政府派は政府軍が停戦に違反したと言い、ベンティーウを奪還したと主張しました。政府も反政府側が停戦に違反していると言います。これで南スーダンに平和が来たと考える人はいないでしょう。それ以外に言えることはありません。
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