米偵察衛星がロシア機墜落直前に発光を確認

2015.11.4


 mirror.co.ukによれば、アメリカの情報専門家がロシア機が墜落した時に人工衛星が熱性の発光を探知していたと言いました。

 コックピットの記録も機上で緊急事態が起こったものの、墜落する前に乗員に対処する時間がなかったことを示しました。

 米国防高官はアメリカの赤外線探知衛星がメトロジェット9268便がシナイ半島で墜落した時、大きな熱性の発光を探知したと言いました。

 アナリストによれば、映像は地対空ミサイルの可能性を完全に除外するが、機上の爆弾が爆発したとの主張を裏付けます。

 当局者は衛星はミサイルからの熱を探知できるが、それはまったくなかったと言いました。かわりに衛星は飛行機が墜落した時にシナイ半島上空で「発光か爆発」が起きたのを探知しました。当局者は爆発が何かが起きた時、航空機は非常に高い高度で分解したと言いました。

 調査官はコックピットのブラックボックスの解析を始めました。報道によれば、コックピットの記録は墜落する直前に通常の飛行にはない音がありました。

 緊急事態が起こり、乗員を驚きで完全に動くなくし、パイロットが救難信号を送る時間を与えませんでした。

 ロシア航空会社幹部はイスラム国が撃墜の映像としてインターネットに流したものは偽物と言いました。


 記事は一部を紹介しました。

 最初からミサイル説は怪しかったところですが、これで完全に切り離せました。爆発が起きたことは分かりましたが、だからテロ攻撃とはいえません。機体や積み荷が爆発した可能性もあるからです。

 現場写真を見ると、機種と後部付近は燃えておらず、翼やエンジンの付近が激しく燃えたようです。燃料系のトラブルが浮上します。機種付近に残りやすいミサイルが放つ小さな鉄球による損傷もみられません。

 イスラム国が公表した撃墜映像は航空機の機種が違うため、専門家にすぐに否定されたようです。(関連記事はこちら

 爆弾かその他の爆発かに調査が絞られているようです。

 


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