オスプレイの墜落プロセスは依然不明
military.comによれば、ハワイで起きたオスプレイ事故の2番目の死者が特定されました。
死者は21歳のライフル銃手、マシュー・データーマン伍長勤務上等兵(Lance Cpl. Matthew Determan)でした。データーマンは第1海兵連隊第3大隊のライフル銃手でした。
記事は一部を紹介しました。事故への沖縄の反応も書かれていますが、そこは省略しました。
先日死亡が公表されたジョシュア・E・バロン伍長はクルーチーフでした。クルーチーフは通常、操縦席のすぐ後ろのキャビン内に座ります。ライフル銃手は何人もいるので、データーマンがどこに座っていたかは分かりません。
死亡者の座席の位置から事故の経緯がいくらか推測できるかと思いましたが、結論は出せそうにありません。パイロットは生存しているのに、その後ろにいたクルーチーフが死亡しているのです。機体が機首から墜落したのではなさそうですが、後ろから接地したともいえません。
これまでのところ、目撃談以外に墜落の経緯が分かる情報はなく、早く海兵隊が発表することを期待するしかありません。
|