フサイバでイスラム国がイラク軍を攻撃
military.comによれば、イラク軍とシーア派民兵は土曜日にアンバル州(Anbar)で2つのイスラム国グループの攻撃を撃退しました。
1つの攻撃で、彼らは自爆車4台を阻止するために対戦車ミサイルを使いました。警察と軍当局は、イスラム国戦闘員が政府が支配するフサイバ(Husseiba・kmzファイルはこちら)を土曜日早朝に重迫撃砲で攻撃したと言いました。彼らは攻撃者が数時間の戦いの後で、破壊された車両3台と死亡した戦闘員5人を残して撤退したと言います。兵士と民兵少なくとも10人がこの戦闘で負傷しました。
先月、イラク軍は州都ラマディ(Ramadi)の近くにあるフサイバをイスラム国から奪いました。
当局はターター地区(Tharthar)でのイスラム国の攻撃の最中、ロシア製対戦車ミサイル「コーネット(Kornet)」を使うイラク軍は接近する自爆車4台を破壊したと言いました。
記事は一部を紹介しました。
バグダッド周辺での爆弾事件もいくつか書かれていますが省略しました。
フサイバはイスラム国がいるラマディとイラク軍がいるハバニヤの中間地点にあります。この戦いの前哨戦みたいな戦いが起きたことになります。ここを突破させなかったのは良好です。前にも書きましたが、さらに前進されると ハバニヤを攻撃するための拠点を築かれることになります。
この記事で、イラク軍とシーア派民兵の攻撃はまだ始まっていないことが分かります。イスラム国は相手の様子を窺いながら、前進のチャンスを探しているのです。本格的な戦いは今週宙に始まるのでしょうか。ちょっと進展が遅すぎます。
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