アサド大統領の故郷で政府側が進展
alarabiya.netによれば、シリア軍は日曜日にラタキア州(Latakia)のアサド大統領の故郷に近い武装勢力の地域で空爆を激化させ、村を奪還しました。
空爆はトルコ国境に近い荒れ地の地域で反政府派の補給路を切断するために過去48時間に激化されたと国営メディアは軍の情報を引用しました。アル・ヌスラ戦線(the Nusra Front)を含んだスンニ派武装勢力は港湾都市ラタキアの北にある国境地域の村多数を支配し、その他の地域はアラウィ派(Alawites)が支配しています。シリア軍は村と丘5カ所(Beit Khadour、Beit Zaifa、Tel alKhadar、Jabal al Rahmaliya等)を武装勢力から奪還したと言いました。
記事は一部を紹介しました。
ラタキア州では一進一退なので簡単に紹介しました。今回は政府側の勝利だということです。次は反政府側が勝つかも知れません。とりあえず、7月に政府側が少し地歩を固めたことを頭に入れておきましょう。
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