韓国で米兵9人が喧嘩で処罰へ

2016.5.4


 military.comによれば、米陸軍はソウルの歓楽街、梨泰院(Itaewon)で喧嘩をした件で兵士9人を処罰したと、第2歩兵師団報道官が火曜日に言いました。

 1月の戦いの直後からソーシャルメディアで閲覧されてきたビデオ映像は、外国人のグループが、第8軍と在韓米軍の司令部がある龍山駐屯俚から地歩で数分の米兵に人気のナイトスポット「the UN Club」の前の通りで喧嘩をするのを示します。

 喧嘩は状況を統制しようとする眼鏡をかけた韓国人警察官の単独の努力を無視して、パンチを応酬し、地面で格闘する男女が関与しました。

 第2歩兵師団報道官のリチャード・ハイド中佐(Lt. Col. Richard Hyde)は、師団の隊員が乱闘に関与したことを認めました。

 調査の後、2人が簡易軍事法廷に出廷し、兵士9人が裁判によらない処罰を受けたと彼は言いました。

 「処罰は追加任務から減給、降格に至る制限、最高禁固30日間に及びました」とハイド中佐は言いました。


 日本でも起こり得ることなので紹介しました。元記事には喧嘩の動画が掲載されています。

 あまりにしょうもない事件なので、最も簡単な軍事裁判と指揮官による処罰で終わったようです。しかし、在日米軍の兵士もやりかねないことです。こんなことが日本でも起こり得ることを理解しておきましょう。

 


Copyright 2006 Akishige Tanaka all rights reserved.