大統領派と副大統領派の衝突で100人以上が死亡

　sudantribune.comによれば、南スーダンで大統領宮殿周辺で発砲したライバルの軍隊の戦闘員100人以上が死んでいるとみなされ、緊張は目に見えて高いままで、警察と国家安全保障局と協力して暴力的な政府軍兵士が主要な道路に配置されています。

　南スーダン国防大臣、クオル・マンヤング・ジューク（Kuol Manyang Juuk）とSPLA-IO（反政府軍）の政権・財務担当の副参謀長、ジェームズ・コアング・チュオル大将（General James Koang Chuol）は、状況をさらに拡大するのをコントロールし、防ぐために、２つの側の人々を安心させました。

　銃撃は金曜日、サルバ・キール大統領（President Salva Kiir）と二人の副官、レイク・マシャル（Riek Machar）とジェームズ・ワニ（James Wani）が、グデレ（Gudule）の主要な交差点で政府軍兵士５人を殺した過去の衝突を議論するために会議中だった、午前４時20分頃に大統領宮殿で始まりました。

　発砲が起きた状況は不明のままです。

　病院筋と死体の確認に関与した軍将校が矛盾する数字を伝えるものの、２つの側は犠牲者の数を示す公式声明を出していません。

　政府筋は大統領宮殿の主要な入口の一つの南門で180体の死体があるとみなしています。

　SPLA（政府軍）軍病院の複数の軍医療要員は土曜日に、彼らは銃創がある大勢の兵士を受け取っているため寝ておらず、彼らの大半はすぐに対処が必要な重傷者です。

　「我々は昨日（金曜日）の夜はまったく眠りませんでした。我々は昨日の夜午後８時頃までに銃創のある兵士58人以上を受け取り、今朝は別の30人を受け取りました。ベッドは現在、使い果たしました」と軍医療将校は土曜日に言いました。

　彼はその他の者はベッド不足のためにジュバ教育研究病院へ連れて行かれたと言いました。

　ジュバ教育研究病院で、ある医療将校は、出血のひどさで病院に連れて行かれる間に死んだ追加の戦闘員８人を含めて病院は42人を受け取ったと言いました。

　彼は個人的に霊安室で92体の死体を見たことも認めました。

　別のインタビューで、SPLA軍病院で軍医療将校は、彼らは80人以上の死体を受け取り、それらの一部は親族によって身元が分かり、持って行かれたと言いました。

　別のSPLA軍将校は、政府軍兵士100人以上が殺され、民間人約30人が十字砲火で死んだと主張しました。

　SPLA-IO当局は、彼らの側で戦闘員約37人がJ1（大統領宮殿）で金曜日の衝突で死んだと言いました。

　彼らは警護部隊70人足らずが大統領との会議にマシャルに付き添い、彼らの半分以上が宮殿での戦闘で殺されたと言いました。

　記事は一部を紹介しました。

　犠牲者の数が不完全ながらも分かってきました。かなり大きな戦闘があったことになります。

　大統領宮殿は自衛隊がいる空港から1.5kmの場所です。派遣部隊の極めて近くで銃撃戦が起きているのです。このまま内戦が拡大した場合、自衛隊はどうするのでしょう。

　うまい具合に日本では参議院選挙の最中で、国民には危機はまったく伝わりません。

　記事はもう一つあります。最終的なコメントはそれを紹介した後に書きます。