キール大統領がマシャル副大統領の安全を保証?
sudantribune.comによれば、南スーダンのサルバ・キール大統領(Salva Kiir)はレイク・マシャル第一副大統領(Riek Machar)との直接対話を要請し、彼は若い国家におけるさらなる流血を嫌悪すると言いました。
キール大統領は反政府派の指導者は平和を救うために対話しなければならないと言いました。
南スーダンの指導者は対立相手と対話することに関して地域と世界の指導者に保証するため、彼の特使で、外交問題顧問でもあるナイアル・トン・ナイアル(Nhial Deng Nhial)をルワンダのアフリカ連合サミットへ送りました。
「私は南スーダンでこれ以上の流血を望みません」とキール大統領は言いました。
「私はこの事件(暴力)が勃発する前に我々が話し合っていた問題の討議を再開する準備があります。我々は(2015年8月の和平合意の)実行を始めるために議論を終えるため、いくつかの問題を残していました」と彼は付け加えました。
大統領は先週、彼の軍隊が大統領宮殿でマシャルの軍隊と衝突して、両者から270人以上の兵士が死亡したと当局が確認して以来、はじめて言葉を発しました。
統合監視・評価委員会(JMEC)の長、フェストゥス・モハエ(Festus Mogae)とアフリカ連合特使、アルファ・ウマル・コナレ(Alpha Oumar Konare)はキール大統領と共に立ちました。
キール大統領はマシャルと彼の軍隊に保護を提供すると約束し、停戦を宣言した後に、副大統領と彼の軍隊の安全を保証するとした彼が発した恩赦に言及しました。
「誰も彼と彼の軍隊を探していません。彼が来るならば、彼を保護します。彼が独りでいて安全だと思わないなら、彼は私と共にいられます」と彼は言いました。
記事は一部を紹介しました。
キール大統領は、よくもまあこんな嘘が言えたものです。彼はマシャルを信用させておびき出し、殺すつもりです。あとで紹介しますが、キール大統領はマシャルが出てこないと、彼を解任するとも述べています。完全な停戦違反で、自分の独裁体制を完成させようとしています。地域諸国は積極的な行動に出て、キール大統領を止めなければなりません。
自衛隊が派遣されている国で、こんな動乱と陰謀が進行中であることを、日本人はもっと知るべきです。
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