ガイ将軍が就任式典でマシャルを批判
sudantribune.comによれば、南スーダンの新しい第一副大統領に指名されたタバン・デン・ガイ大将(Gen. Taban Deng Gai)はかつてのボスのレイク・マシャル(Riek Machar)は権力によってのぼったことを非難するなら遠ざかるべきだと主張しました。
第一副大統領のオフィスでの歓迎式典で話したガイは、マシャルが彼の指名を非合法というのを否定しました。
「元議長、レイク・マシャル・テニー博士(Dr Riek Machar Teny)は昨日、私がSPLM-IOの仲間の後を追った展開を非合法と非難しました」とガイは言いました。彼の横にはSPLM-IOの副議長、アルフレッド・ラド・ゴア大将(Gen. Alfred Lado Gore)とジェームズ・ワニ・イガー副大統領(Vice President James Wani Igga)がいました。
「そして、彼(マシャル)は、我々が用いなかった条項があるといいました。これは事実ではありません。我々はSPLM-IOの中で行ったことは合法です。一つはあなたの命を救い、二つ目にはこの国の命と統一を救いました」と、彼は言いました。
和平合意によれば、各派閥はいかなる理由があっても、地位から降りた後、48時間以内に交替する者を選ばなければなりません。
しかし、ガイが指名された時、マシャルが配下のSPLM IO派が言った内部方針は適用されませんでした。
マシャルとのつながりを明白に破棄することにおいて、ガイは元第一副大統領は一般市民として首都に戻らないなら、離れたままでいるべきだと言いました。
「レイクは間違っており、私は彼にやってきて平和的に住むためにジュバ(Juba)に戻るか、どこかへ行くかと助言しています。彼はアジスアベバ、ナイロビ、カンパラ、ハルツームに行くことができますし、選挙を待つことができます」と彼は国営SSBC TVが放送した声明の中で言いました。
ガイは先週末に許可なく権力を握ろうとしたことを、真空を埋め、マシャルが戻れば退くとして擁護し、マシャルが実現するには信頼できないといった南スーダンの和平を価値があると言いました。
彼はマシャルを、1991年にSPLMの創始者、ジョン・ガラング博士(Dr. John Garang)、2013年12月と2016年6月にキール大統領(President Kiir)と合意しなかったと批判しました。
彼はもろい国家で和平と民主主義へ円滑に移行することを確実にするためにマシャルと交替していると言いました。
記事は一部を紹介しました。
「人情紙風船」といいますが、権力を与えられた途端に、かつての仲間を裏切れる人は信じられません。
マシャルが首都に戻れないのは当然です。それを承知で、こういう発言をするような人物が大臣なのです。この国はろくな方向に進まないでしょう。
国連部隊は増強後、どこにいて、何をしているのかが知りたいと思っています。今後、南スーダンの和平をどうしたいのかも。
今日、派遣部隊の家族が防衛省から情報提供が少なく、神経をすり減らしているとの話を聞きました。関係者の方がこれを読んだら、そういう人たちに伝えて、当サイトを読んでくれるように言ってあげてください。
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