南スーダン軍が略奪品を返すと発表
sudantribune.comによれば、先月、ジュバ(Juba)の戦闘の最中に盗難に遭った南スーダン人の民間人は、略奪品の返還について、南スーダン軍(SPLA)の誠意を疑っています。
SPLA報道官、ルル・ルアイ・コアング准将(Brig. Gen. Lul Ruai Koang)は金曜日、発電機、車、その他の価値のある家庭用品を含めた物品がサルバ・キール大統領(President Salva Kiir)と同盟する兵士から取り戻されたと発表しました。
「我々は持ち主に、発電機と車のエンジン基盤、シリアルナンバー、パワーナンバー(power number)、性能を手にして進み出て欲しいのです」とルルは国営SSBCテレビへのメッセージで言いました。
彼はこれらの識別するものを示せなければ、所有権の主張をする者はだれもそれを得ることは許されないと言いました。
しかし、店や家から物品が略奪された南スーダン人は軍が定めた条件を非難しました。ジョン・アンドルガ(John Andruga)は、SPLAとレイク・マシャル元第一副大統領(Riek Machar)のSPLA-IOとの激戦が目撃されたジュバの西武郊外のグデレ(Gudelle)で店が強盗に遭いました。
「兵士はすべてを略奪した後で、私の発電機をとり、店に損害を与えました」と彼は日曜日に言いました。
「だから、私はいかなる書類も持ちません。すべての物は破壊されるか、兵士によって完全に持ち去られたからです」と彼は付け加えました。
彼は発電機のシリアルナンバーを憶えていないと言いました。
「SPLAが略奪した品の返還に真剣なら、品物を取り戻した兵士にどこで手に入れたかを話すよう尋ねてください」と彼は付け加えました。
グデレの側にある、ジュバで2番目に大きなショッピングセンター、ジュベル・マーケット(Jebel Market)も破壊されました。ウガンダ人貿易商、デヴィッド・マダヴィ(David Madavi)はマーケットの中に店を持っていました。彼の品物は兵士が彼の店のドアを壊した時に奪われました。
「私は完全に失望し、盗まれた物について思い出せる最後のことは、シリアルナンバーです」とマダヴィは言いました。彼は先月、ウガンダ政府が国民を避難させた後、ウガンダへ戻ることを拒否していました。
南スーダン国籍のデン(Deng 本人の希望で氏名はこれだけ)は、彼の車は兵士によって、ロゴブック(logo book 意味不明。log bookのことか)その他の登録書類と共に奪われました。
「いま、軍が我々にビルパム(Bilpam SPLA司令部)へ行けと言っているなら、私は車を主張するために、どこで識別の書面を手に入れるのですか?」とデンは言いました。
「私はSPLAが誠実ではないと思います。彼らは単に略奪した物を持ち主に返したくないのです」と彼は付け加えました。
ジュバの軍司令部は略奪に関与したことで兵士を訴えるために軍事法廷を設立しましたが、法廷はまだ審理していません。SPLA報道官のコアング准将は、兵士19人が逮捕され、軍事法廷はすぐに召喚されると言いました。
記事は一部を紹介しました。
終わってますよ、この軍隊は。盗っ人猛々しいとしか言いようがありません。
こんな政府を我が日本政府は大まじめな顔をして支援し、国際貢献をしていますと言い、派遣部隊の自衛官を無用な危険にさらしているのです。
お笑いです。
もはや大して言うべきこともありません。
こんなことを終戦記念日に書くことになるとは思いませんでした。
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