イラク軍がモスル西部の幹線道路を支配
alarabiya.netによれば、アメリカが支援するイラク軍は水曜日、モスル(Mosul)西部のイスラム国が支配していた最後の主要道路を支配したと、将軍と当地の住民はいいました。
第9装甲師団はモスルの北西部の街への入口、「シリア・ゲート(Syria Gate)」から数キロにあると、将軍はいいました。「我々は道路を有効に支配し、我々の視界の中にあります」と彼はいいました。
モスルの住民は火曜日からシリア・ゲートからはじまる幹線道路を移動することはできなくなったといいました。
モスルとタル・アファル(Tal Afar)をつなぐ道路は、西方60kmのもう一つのイスラム国の拠点、それからシリア国境とを結びます。
この記事には驚きました。進展が早すぎます。
タル・アファルからモスルにつながる幹線道路といえば、下の地図上にある1号線(赤線のところ)です。
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ここまで支配したのなら、モスル西部のイスラム国は包囲されていることになります。しかし、それでは進展が早すぎます。
イスラム国戦闘員が本当に少数しか残っていないのか、ごく一部の部隊が限定的に前進したのか。いずれかだと思われます。
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