イスラム国民兵が公文書を焼却中
alarabiya.netによれば、治安部隊と対テロリズム部隊によって確認されたとおり、イスラム国民兵は彼らが旧モスル(Mosul)で頼りにする公文書と記録を燃やしはじめ、公文書の焼却はイスラム国の大崩壊の明白な証拠と考えられます。
治安筋は「民兵たちはアル・ヘスバ(Al Hessbah)、軍オフィス、ザカット(Zakat)のディワン(Diwan)、その他のイスラム国民兵に所属する場所を含めた主要なオフィスで、戦闘員を避難させた後、住宅地に近くで燃やされた司令部で大量の公文書を燃やしはじめました」と言いました。
「イスラム国の公文書の焼却は、罪なき人々に対する犯罪への関与において、民兵を支援した支持者たちの身元をぼやけさせる試みに加えて、民間人に対する犯罪の探知を妨げるようになります」。
情報源は「旧モスルを解放する戦いはもうすぐ終わるでしょう。民兵たちはモスル西部の解放の闘いの始まりの前に著名なイスラム国指揮官の群れがイラクとシリアとどこか他の場所から脱走したことと共に、特に大きな敗退の後、毎日苦しんでいますと強調しました。
民兵たちは現在、著名な指揮官の不在を彼らが戦いで殺されるか、脱走したために経験し、彼らが地域の支配を失い、旧市街地へ向けてモスルの地域から逃げ出した結果、それは混乱を作り出し、統制の欠如を作り出しました。
この記事で記憶すべきは、イスラム国が書類を燃やしているということです。指揮官の脱走はかなり前から知られています。
書類は司令部などの重要施設にあるもので、そこで燃やしているということは、司令部も危ない状況になっているということです。つまり、いよいよ最後の民兵が死ぬ段階まで来ているということです。
逃げた民兵はシリア国内で動いているようです。デリゾールで民間人13人を殺したとの情報があります。
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