装甲師団がさらにモスル市内へ前進

　alarabiya.netによれば、イラク軍はイスラム国を追い出そうとする7ヶ月間近い試みを早めるために、新しい前進の２日目に北からモスル（Mosul）へさらに進んだと、金曜日に指揮官たちがいいました。

　イスラム国は自爆自動車と狙撃兵の銃撃で事実上の首都へ兵士たちが北から前進するのを妨害しようとしていると、第9旅団副指揮官のワリド・カリファ准将（Brigadier General Walid Khalifa）はムシャリファ（Musherfa）の西、フライラ（Hulayla）で言いました。

　彼の兵士たちは民兵約30人を殺し、彼らに対して使う前に自動車爆弾５台を破壊したと、彼は言いました。

　アメリカの航空支援は自爆自動車を観測し、民間人が捕らわれている目標を避けるために不可欠であることが分かりました。

　合同作戦司令部報道官、ヤヒラ・ラソール准将（Brigadier General Yahya Rasool）は民兵たちは障害物を造る時間がなく、昨日からの前進は良好だったと言いました。

　陸軍の声明は、第２ムシャリファ地区、教会とミカイル修道院（Mikhail）地区は奪還されたと言いました。

　アメリカが支援するイラク軍の新しい足場は、イスラム国の戦線の背後に捕らわれた数十万人の民間人の脱出路を開き、次いで兵士の前進を助けることを狙っています。　

　ラソール准将は、イラク軍が木曜日に1,000の家族を救ったと言いました。

　ムシャリファ北西郊外上空をイラク軍第９装甲師団が操作するドローンが撮影した映像は、通りが対戦車障害物と車両で塞がされるモスルの他の部分と違い、民兵たちがそこに乏しい防衛しか持っていないことを示しました。

　第９師団の顧問、米陸軍のジェームズ・ブローニング中佐（Lieutenant Colonel James Browning）は、民兵は自爆自動車を使うために、いくつかの通りを開いたままにしようとしているといいました。

　イスラム国は多分、攻撃を予期していたと彼は言いましたが、彼は「彼らはあらゆる場所で防衛できませんでした」と言いました。

　ほんの２カ月前、民兵たちは特定の日にいつでも、モスルでイラク軍に200発のロケット砲と迫撃砲を撃っていたのに、過去２日間は約30発に落ちたとブローニング中佐は言いました。

　「より多くの戦線を開くと、（イスラム国にとって）守るのはより難しくなります。若干の挑戦が確かにあります。あるべき場所に防衛があります」と彼は言いました。

　記事の後半は省略し、戦況に関する部分や既知の部分は省略しました。

　もはや、イスラム国の防衛線は形をなしていないように思われます。

　住民ももはやイスラム国に従う必要がないことも分かっているようです。

　もう語るべきことはあまりないようです。