ラップトップ機内持ち込み禁止が一部解除

2017.7.19


 alarabiya.netによれば、米運輸保安局は月曜日、ラップトップのような大型の電子機器を持ち運ぶ、アメリカに向かう航空便に乗るサウジアラビア航空の乗客に対する禁止を解いていると言いました。

 3月、米当局者は9つの航空路線、その大半は中東の航空会社ですが、隠された爆発物の脅威に対処するために、ラップトップとその他の大型電子機器を客室で持ち運ぶ乗客に対する制限を課しました。

 先月、米当局者はすべての航空会社に、ラップトップ禁止の拡大ではなく、警備を強化した航空会社から制限を引き下げる新しい保安必要条件を発表しました。

 運輸保安局報道官は、米政府は月曜日にジッダ(Jeddah)のキング・アブドルアジズ国際空港(King Abdulaziz International Airport)でサウジアラビア航空の制限を解除したと発表しました。

 米政府当局は、今週の後日、当地でコンプライアンスを確認するために、リヤド(Riyadh)のキング・ハーリド国際空港(King Khalid International Airport)を訪問すると、報道官のジェームズ・グレゴリー(James Gregory)は言いました。

 木曜日、米国土安全保障省は、今週の後日に実施され始める航空保安対策を明らかにするという要請に応えて、世界中の航空会社に修正した指示を発しました。

 問題について説明を受けた航空会社当局は、指示は航空会社により柔軟性と爆発物痕跡探知装備を入手するための追加の時間を与えると言いました。


 時間がないので、前半のみ紹介します。

 今回の禁止例は、意味がよく分からないでいました。ラップトップに入れた爆弾が探知できない理由がよく分かりませんでした。バッテリーにでも見せかけるのだろうかと思ったりしました。しかし、それでも探知犬の鼻はごまかせないでしょう。

 よくわからないものの、探知手段の更新で対処できるようです。

 本当に危険なことだったのか、未だに疑問です。

 


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