ダンフォード大将がトランスジェンダーを擁護
military.comによれば、7月に大統領が発表したトランスジェンダーの人々が軍務につくのを禁じる、議論をよんだ計画に続いて、統合参謀本部議長は議員に対して、すでに軍服を着ている者たちの価値を認めて、精神的、身体的に軍務を続けるのに適していると分かった者たちはそうすることが許されると信じると言いました。
2年間務めた後で、議長の地位への再指名について上院軍事委員会の公聴会で話したジョセフ・ダンフォード大将(Gen. Joseph Dunford)は、政権に個人的に提供してきたアドバイスを明らかにしました。
「私は、身体的、精神的な基準に合致し、世界に展開できて、現在軍務についている個人すべては軍務を続ける機会を与えられるべきだと信じると、恐らくいうでしょう」と彼は言いました。
ダンフォード大将はニューヨーク選出の民主党員、クリステン・ギリーブランド上院議員(Sen. Kirsten Gillibrand)に、彼は現在軍務につく数千人のトランスジェンダーの隊員が名誉と熱意をもって任務を果たしていることに同意すると言いました。
「再指名されれば、省の政策を守り、必要条件を満たして現在軍務につくトランスジェンダーの個人は、あなたが言うとおり、彼らに関しては、性的なアイデンティティだけに基づいて軍から切り離されることはないと約束できますか?」とギリーブランド議員は尋ねました。
ダンフォード大将はギリーブランドに彼のアドバイスを約束しました。
時間がないので、記事の前半だけ紹介しました。
米議会もトランスジェンダーが軍務につくことは容認していて、反対しているのは大統領くらいです。
ダンフォード大将は議長に再任され、トランプ大統領と対立することになるでしょう。議長を解任すれば大統領への批判はさらに強まります。軍もいまさら方針を変更することはできず、この件で軍と大統領は対立することになります。
くだらないゴタゴタで、対テロ戦への準備は低下し、アメリカは国防力を下げることになります。
こんな大統領はいらない。
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