タリバンとの交渉が進展?
military.comによれば、アメリカとタリバンは和平協定を作り上げるためのドーハ(Doha)での交渉の最新ラウンドで「素晴らしい進展」をみたと、ワシントンのアフガニスタン特使は月曜日に言いました。
敵対者たちは土曜日からカタールで、米軍のアフガン駐留を断ち切るための歴史的な合意を徹底議論するために8ラウンド目の会合を開いています。
見返りとしてアメリカは、タリバンがアルカイダを含む過激グループが隠れ家としてこの国を使うことを妨げるよう要請しているところです。
「先週、カブール(Kabul)で素晴らしい進展を築き、私は最後の数日間をドーハで過ごし、タリバンとの可能性がある協定を完成させる上で残る問題に集中しました」とザルメイ・ハリルザド米特使(Zalmay Khalilzad)はツイッターで言いました。
協定の結果は「条件に基づいた兵士の撤退を可能にします」。彼は「我々は素晴らしい進展をみました」と追加して書きました。
タリバンは交渉の進展に関するコメントの要請にすぐに答えませんでした。
ハリルザド特使は、彼はアフガン和平プロセスに支持を得るために、さらに国際的なコンセンサスを得る予定された会合のためにニュー・デリー(New Delhi)へ飛んでいるところだったと言いました。
武装勢力は政権を不法なものとしてみますが、二者間の交渉はアシュラフ・ガニー大統領(President Ashraf Ghani)の政府との道をひらくかもしれません。
暑さのせいか、作業が進まず、前半の半分くらいしか紹介できませんでした。この交渉、進展があったとはいえ、それを信用し切れないのが残念です。この記事を読んでも、本当に進展しているのか感じ取れません。続報に注目することにします。
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