以前、テレビで話されているのを聞いて、理路整然とわかりやすく話される方だと思いました。まあ、それは、小泉･安倍、両氏のように話術に不自由な方々の弁舌を聞かされ続けてきたせいかもしれませんが。
外見は、赤いほっぺでルーキー新一のような「おばかキャラ」にしか見えないので、おお、意外だ！！と思った記憶があります。
真摯に防衛問題を考え、著書「国防」に於いて、自身の率直な意見を述べています。
「軍事オタク」と言われてますが、それは防衛についての深い知識でしょう。
石破氏は、ホントは「鉄道オタク」なんですよ。
長官時代には、午前４時５０分に起床。
そしてブリーフィングに会議など、好きなお酒を飲む時間もない激務でした。
２４時間体勢で防衛情報を収集し、国防について真剣に考えている長官は始めてだったようです。
また制服組も重用し、現場での問題を提起してもらい、また若い隊員とも積極的にコミュニケーションを取り、防衛大臣としては適任でしょう。
そして国民に対しての説明責任を重視し、対話する政治家といったイメージがあります。
参議院惨敗後の安倍政権に、ハッキリ退陣を迫り、信念が強い方と感じました。
みなさんにも是非一度、著書「国防」を読んで頂きたいと思います。
若すぎる。経験不足。
石破氏に限らず、最近の政治家はどの分野でもじっくりと勉強せずに、聞きかじった知識だけを武器に、自分の得意とする分野でしか発言していないようです。さらに個々のごく瑣末な事柄に異常にこだわっていることが多いと思います。北朝鮮の核問題にしても、感情的な意見が多すぎて、本質が見にくくなっているのは、大問題だと思います。
右翼団体との関係があるのではないか。問題ありの大臣である。
政治家なんかさっさと辞めて、武器オタクの知識を生かしてアキバで専門店を開くことをお勧めします。
石破茂氏のテレビ出演の際、軍事について知ったかぶりする姿勢を見せつけられて、いつもいやな思いがする。
