military.comによれば、イラクでシャワーを浴びている間に感電死したグリーンベレーのライアン・マセス2等軍曹(Staff Sgt. Ryan Maseth)の事件について、陸軍犯罪調査司令部はKBR社に責任があるとする証拠は不十分であるという結論を出しました。(過去の記事はこちら)
時間がないために簡単に書きます。マセス軍曹は屋上ポンプがショートしたために、金属パイプを通じて感電しました。このポンプはKBR社の社員によって取り付けられたことが明らかになっています。マセスの母親は失望と不信を表明しました。事実関係はKBR社の責任を示していますが、ポンプの取り付け工事と感電死の間に十分な関連性が見出せないというのが、今回の結論です。