military.comによれば、長らくもめていたノースカロライナ州キング市のキリスト教旗掲揚問題は、市議会が旗の掲揚を、限定的な公共の場での展示の一環として、認める決定を下しました。
ウィンストンセーラム・ジャーナル(The Winston-Salem Journal)は、市議会が4対0で、米軍が認めている宗教的な旗の掲揚を認めている一環として、旗を掲揚する方針を可決したと報じました。(記事はこちら)
この問題に関しては、先に2回紹介しています。(記事はこちら 1・2)
米軍が認めているという宗教的な旗を限定的な展示に限り認めているという方針がどんなものかは記事には書かれていません。それと憲法上の問題がどう関係するかも書かれていません。 誰かが法律を詳しく調べて、こういう結論に達したのでしょうが、それを判断することは、これだけの情報からは無理です。続報があるとよいのですが、とりあえず、今は事実関係だけを記憶することにしましょう。