硫黄島の写真の謎が公式に認定される
military.comによれば、米海兵隊は硫黄島で国旗を掲揚する第2次世界大戦の象徴的写真の中で特定されていた6人の中の1人が実際には写真の中にいなかったと言います。
海兵隊は木曜日、過去に知られていなかった海兵隊員がジョー・ローゼンソール(Joe Rosenthal)が撮影した写真の中にいると特定したアマチュア歴史家2人が疑問を提示した後で調査を開始したと言いました。
調査はデトロイト出身のハロルド・シュルツ1等兵(Private First Class Harold Schultz)が写真の中におり、海軍の衛生兵ジョン・ブラッドレー(John Bradley)が写真の中にいなかったことを見出しました。
記事は一部を紹介しました。
先に取り上げていた件でしたが、海兵隊の調査でも間違いないことが確認されました。(過去の記事はこちら 1・2)
信憑性が高いと考えていましたので、公式にも認められたのは嬉しい限りです。今後、政治の分野でハロルド・シュルツに対する表彰を行うべきだとの動きが出るでしょう。
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