2006年7月の写真 過去の写真の目次
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海自・海保合同体験航海(石狩湾)
ゆうしお型潜水艦が浮上航行しています。見ての通り、潜水艦には乗員が船外で活動する場所がほとんどありません。落水した隊員を助けるのも大変なほどです。洋上では潜水艦を見たら避けた方が無難です。(文・スパイク)
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海自・海保合同体験航海(石狩湾)
船列の脇を通過するSH-60J。船の甲板に大勢の参加者がいるのが見えます。転落防止のため、ロープを追加してありますが、船が急に揺れることも考えて、あまり外側へは行かないようにするのが安全です。(文・スパイク)
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海自・海保合同体験航海(石狩湾)
ミサイル艇1号型が高速で機動航行しているところです。この船は、簡単にいえば、小型の水中翼船に対艦ミサイルを搭載した船です。射程100kmのミサイルで敵艦を攻撃するために開発されましたが、3隻で建造が打ち切られました。北海道の余市町に配備されています。(文・スパイク)
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海自・海保合同体験航海(石狩湾)
掃海母艦「うらが」の艦橋です。こうした場所も見学させてもらえます。意外にも、乗組員たちはリラックスして操艦作業を行うものです。彼らがどんな作業を行うかをじっくりと見学するのがよいでしょう。それによって、洋上の紛争が起きた時、どんな展開になるかが推測できるようになります。(文・スパイク)
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海自・海保合同体験航海(石狩湾)
掃海母艦「うらが」には、ペルシャ湾での掃海作業の資料が展示されていたそうです。赤い部分が湾岸戦争の時の機雷の敷設位置です。クウェートとイラクを取り囲むように機雷原が設置されたことが分かります。(文・スパイク)
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海自・海保合同体験航海(石狩湾)
これも展示資料の一つです。米軍は湾岸戦争でイルカを機雷除去に使いました。イルカの知能の高さを利用して、機雷を探させ、移動させるための金具を取りつける作業をやらせているのです。(文・スパイク)
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海自・海保合同体験航海(石狩湾)
7月29・30日に石狩湾で行われた海自・海保合同の体験航海に参加した黒曜石さんから写真が送られてきました。一番遠くで水しぶきを上げているのは輸送型エアクッション艇(LCAC)です。写真を拡大すると分かります。その手前にはゆうしお型の潜水艦がいます。(文・スパイク)
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海自・海保合同体験航海(石狩湾)
この人は、出港時、入港時には必ず行われる、衝突を避けるための距離測定を行っています。陸地の適当な場所を決めて、そこまでの距離を定期的に艦橋に伝声管で知らせるのです。出航・入港時に艦橋付近にいると、こうした作業を見ることができます。(文・スパイク)
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海自・海保合同体験航海(石狩湾)
輸送艦しもきたがLCACを収容しているところです。このように、各艦艇の機能、能力を示すため、体験公開中、様々な訓練展示が行われます。単なるクルージングではないため、実際の活動を直接見ることができます。物見遊山ではなく、こうした見聞を日常の軍事分析に生かすことが大事なのです。(文・スパイク)
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「google earth」で見る舞水端里発射施設
有償版の「google earth pro」の7日間試用できるバージョンでは画面中央に「TRIAL MODE」と表示されます。真上から見ると平面的ですが、視点を斜めに移動すると立体的に見えてきます。
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「新潟沖西北西780km」を地図上で見ると
日本テレビが報じた政府の内部資料によると、ミサイルは新潟沖西北西780km付近に墜落しています。このように地図で見ると、まるで日本に遠い場所に落下したことになります。この場所は稚内から約950kmも離れており、5日の報道は一体何だったのかと言うべき内容です。
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「稚内沖550km」を地図上で見ると
稚内沖550kmという言葉はこれだけの範囲を持っており、ミサイルの落下地点を表現するにはまったく曖昧な言葉であることが分かります。この表現を考え出した人、それに同調して引用した人は、今回の騒動をより大きくする一端を担いだといえます。
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「google earth」で見る舞水端里発射施設の東部
経度緯度を表示させて、発射施設から真東を見たところ。中央手前に組み立て工場が見えます。このまま進んで行くと、ハワイ南西海上に行き着くのです。発射台は画面中央付近にあります。テポドンが飛んでいく海上はこの図では見えません。それだけ長い距離を飛んでからようやく海上に出るのです。
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「google earth」で見る舞水端里発射施設
有償版の「google earth pro」の7日間試用できるバージョンでは画面中央に「TRIAL MODE」と表示されます。真上から見ると平面的ですが、視点を斜めに移動すると立体的に見えてきます。
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防衛庁が発表した着弾位置 この図が国内外を問わずメディアで引用されて、テポドン2が相当な距離を飛んだように錯覚させる原因となりました。図に書いてある通り、図は作成時点の情報で作られています。ビック氏の記事によれば、この後で日米両政府が詳細な解析結果を得ていることは明らかです。平沢勝栄議員がテポドン2以外はほとんど同じ場所に着弾しているとテレビで発言していることから、すでに与党筋には真相が示されています。しかし、政府はそれを国民に知らせようとしていません。
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小樽港:米イージス艦ジョン・S・マッケイン
これは去年の2月4日に寄港したジョン・S・マッケインの写真です。右端に見えるのは穀物を船から倉庫へ移す機械ではないかと思います。トラックのような車はバキュームカーです。停泊中は排泄物はタンクに溜めるらしく、一端空にする必要があるのでしょう。
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小樽港:海自護衛官ゆうぎり
大湊が母港の海自艦が随伴していた点はマスコミに指摘されました。洋上で合流して、基礎的な演習を行いながら小樽まで来たと報じられています。海自が米軍に組み込まれてすぎているという問題は、日本ではあまりにも見過ごされています。
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小樽港:米イージス巡洋艦カウペンス カウペンスの公式サイトによると、先月グアム沖で行われた演習「バリアント・シールド」にキティホークと共に参加しました。その後、同艦と共に小樽に来たようです。米艦が民間港に寄港するのは国内では他に例がなく、その理由を考えるべき時期に来ています。
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小樽港:米空母キティホーク 2006年7月1日から5日まで、小樽に寄港した時の写真です。一般公開では、格納庫を開き、そこに階段を設置して来場者を迎え入れていました。寄港中の費用は財政難といわれている小樽市が負担します。繋留で得られる利益と経済効果が出費に見合うのかはなぜか議論のテーマとなりません。
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